reports-HP開設から最近までの、FWOが関わったイベントについてのレポートです。

山梨県アンサンブルコンテストに、ホルン四重奏が出場しました。新型コロナ対策として、無観客で行われ、他チームの演奏を聴くこともできず、表彰式もありませんでした。心配しながらも、実際にステージにあがれば、久々のステージに少し緊張しつつもホールでの演奏はやっぱり心地いい！


結果は銅賞でしたが、それよりも、この1年と思うと、演奏ができるこの喜びはひとしおでした。来年は、普通に演奏し、またそれを聴き、これまでのように音楽を楽しめる時間が戻ることを願います。

text by Y.Hr.

3月から5月末まで、まる3ヶ月の活動休止期間を経て、6月初旬からは練習会場の下吉田コミュニティーセンターが利用開始になりました
とはいえいきなり全員が揃っての活動が再開するわけではなく、時間・人数に制限あり。それでも楽器に触れる喜びは確かに感じられました。
7月に入り時間制限が緩和され、延期になっていた総会を臨時総会として開催。今後の活動について討議が行われました。
6月の定期演奏会、コンクールに続き、秋に予定していたファミリーコンサート開催も見送りとなってしまい、当面の目標を失うことになってしまいましたが、昨夜の練習では4ヶ月ぶりに合奏ができたのです！
合奏とはいっても、指揮者はなしで円形に並んでのアンサンブル形式でしたが、10人以上で一緒に演奏するのはほんとうに久しぶり。チューニングの音が響いただけで「じーん」となってしまいました
これから先のことはまだまだ想像すらできない状態ですが、灯を絶やさぬよう地道に活動を続けています。
あ、こんなたいへんな中でも明るい話題。練習見学者がいらっしゃいました！


コロナ禍におけるいちアマチュア吹奏楽団の記録として

新型コロナ感染症流行に伴い、当団で使用している練習会場も休館状態が続いています
3月19日の時点でも先行きが見通せない状態が続いており、まだしばらくの間は練習の再開が難しいのが現状です
国内のみならず諸外国から伝えられる状況からも、ただならぬ閉塞感と危機感を感じる毎日ですね

当団でも毎年の定期演奏会を6月に予定しておりましたが、先日の企画・執行部・演奏部による協議の結果、誠に残念ではありますが、開催を中止することと決定いたしました

休館が続き練習計画がたてられないこと
開催時点での感染症の流行状態が見通せないことで、開催してもお客さんをホールにお招きしていいかわからないこと
そもそもホール利用ができるかも・・・

富士五湖ウインドオーケストラとしては、創立以来継続していた定期演奏会を初めて開催中止です
状況が良くなっていれば、秋に定期演奏会を実施するかもしれませんけどね！

専門家会議で提示されたクラスター発生3条件
1「換気の悪い密閉空間」
2「人が密集していた」
3「近距離での会話や発声が行われた」

吹奏楽の練習なんてまさにコレじゃん
って思った関係者も少なくないですよねー

安心安全な練習環境を作っていかないといけません
お客様も安心して聞きに来られるようなコンサート
当団としても模索していきたいと思います

秋、寒くなる前ににステラシアターでやろうかねｗ

青空に恵まれた（でもサブイ、、、さすが富士のお膝元）2月9日日曜日、ふじさんホールで開催された山梨吹奏楽連盟南都留郡支部吹奏楽祭。当団は今年も参加させていただきました。
この行事は吹連主催とはいえコンクールやコンテストとは違い金賞を目指すものではありません。南都留郡支部に所属する団体が各々に趣向を凝らし演奏を発表しあう一年に一度のイベントです。
各団体の演奏とても素晴らしいものばかりで自然と手拍子が客席に広がる素敵な会場になりました（コンクールではこうはいきません笑）特筆するのは演奏のみならず進行です。小ネタ有りモノマネ有りで客席に笑いを誘っておりました。え？FWOですか？もちろん笑いを取りにいきましたよ♪
『ミュージック、スターティングぅ』（リポート兼進行　Tb男性40うん歳）