Mt.Fuji Kawaguchiko Music Festival 2005
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富士山河口湖音楽祭2005 8.13~8.20
今年も富士山河口湖音楽祭の季節がやって参りました。開幕から最終日までたくさんのイベントで埋め尽くされています。富士五湖ウインドオーケストラのメンバーがスタッフとして参加してきたイベントが中心となりますが、可能な限りレポートしていきますね。
富士山河口湖音楽祭公式ページ
まずはメイン会場、河口湖ステラシアターのご紹介。
客席数3000ほどの野外シアター。ローマの円形劇場をモチーフにしたそうで、一般の音楽ホールと比較するとかなり急な勾配にステージを取り囲むように客席が配置されています。
広角レンズがないので複数の写真を無理矢理テキトーにつなぎ合わせました。雰囲気は伝わりますかね?
ちなみに、数年のうちに可動式の屋根を設置することが決まったそうで、そうなると雨の日でも安心ってところですか。(今年もステラでの本番は全部晴天でしたが)
・聖光学院中学高等学校吹奏楽部
・山梨県立富士河口湖高等学校吹奏楽部
・山梨県立上野原高等学校吹奏楽部
・関東学院六浦中学高等学校吹奏楽部
・埼玉県立大宮光陵高等学校吹奏楽部
・横浜市立桜ヶ丘高等学校吹奏楽部
真夏の日差しが照りつける客席はほぼ満員。各団体の演奏はホールの温度をさらに上昇させていました。
今回は3名の受講者がR.ジェイガーの名曲「シンフォニア・ノビリッシマ」を課題曲に佐渡さんの指導を受けました。今年はさらに佐渡さんによるバンド指導も実施ということで、バンドディレクターにもおおいに参考になる内容となりました。
終了後、佐渡さんの「もう一回やりたいなぁ!明日やろう!」のひとことで、19日夜のフレンドシップコンサートVol.2に急遽出演することとなりました。
あたりが暗くなってくるといよいよ前夜祭としての「フレンドシップコンサートVol.2」が始まります。いつもは我々ものんびり客席から眺めていたのですが、今年は急遽決まった出演で準備に追われておりました。
しかし、何人ものメンバーがこの日の本番に調整が付かず、かなりのパートに穴が・・・
しかしなんと、シエナのメンバーがお手伝いをしてくれることになりました。佐渡裕指揮富士五湖ウインドオーケストラ、エキストラにはシエナの皆さん!なんとぜいたくな本番っっっっ
佐渡さんが登場すると満員の客席からは大きな拍手と歓声。気さくに我々にも接してくださる方ですが、やはりすごい人なんだと実感する瞬間です。中学生の音楽祭特別バンド、YUTAKA高校生スーパーバンドの演奏が終わるといよいよシエナの登場です。
第二部でこの音楽祭に初めて取り入れた合唱の大地讃唱が響いたときには、それまで隠れていた富士山がホールの上に姿を現していました。
ゲストでこのステージにも出演した奥村愛さん、子供も可愛いんですよ。
アンコールはマツケンなのですね・・踊るのですね・・あーこんなに派手なんだ・・噂には聞いていましたが・・やるな佐渡さん&シエナ
心残りは最後の星条旗が終わった瞬間に上がった花火を見損なったこと。
今回早々にソールドアウトとなった最終日のコンサート、来年はさらに入手困難になりそうな予感です。
ということで閉幕となるのですが、ここで紹介したもの以外にもたくさんのイベントが周辺で行われていました。河口湖北岸の円形ホールでは池上秀樹さんや藤原真理さん、奥村愛さんのコンサートが連日行われ、各学校ではシエナメンバーによる楽器クリニック、アンサンブルコンサートなどなどなどなど・・・
詳細は音楽祭の公式ページをご覧くださいね
ということで、やたら縦に長いふんどし型ページになってしまいました。ここまでご覧いただいた方、ありがとうございました。
そして、音楽祭にご出演いただいた各団体の皆様、実行委員会、ボランティアスタッフ、その他音楽祭に関わったすべての皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした。また来年音楽祭で再会しましょう。
富士山河口湖音楽祭公式ページ
まずはメイン会場、河口湖ステラシアターのご紹介。
客席数3000ほどの野外シアター。ローマの円形劇場をモチーフにしたそうで、一般の音楽ホールと比較するとかなり急な勾配にステージを取り囲むように客席が配置されています。
広角レンズがないので複数の写真を無理矢理テキトーにつなぎ合わせました。雰囲気は伝わりますかね?
ちなみに、数年のうちに可動式の屋根を設置することが決まったそうで、そうなると雨の日でも安心ってところですか。(今年もステラでの本番は全部晴天でしたが)
8.13 オープニングコンサート
開幕を飾るオープニングコンサート。今年は都留第二中のマーチング、下吉田第二小学校の金管バンド、敷島中学校、音楽祭中学生特別バンドの4団体の演奏で華やかに開幕となりました。8.17 フレンドシップコンサートVol.1
今年はじめての試みとなるコンサート。スクールバンド6団体による競演。各団体趣向を凝らしたステージを展開してくれました。入場無料でこのパフォーマンスなのに、告知不足か日程の問題か、お客さんが少なめだったのが残念でした。この日の出演団体は以下の通り・聖光学院中学高等学校吹奏楽部
・山梨県立富士河口湖高等学校吹奏楽部
・山梨県立上野原高等学校吹奏楽部
・関東学院六浦中学高等学校吹奏楽部
・埼玉県立大宮光陵高等学校吹奏楽部
・横浜市立桜ヶ丘高等学校吹奏楽部
8.18 吹奏楽国内トップチームによる野外コンサート
昨年に引き続き実施された「トップチームコンサート」。今年も東海大学高輪台、埼玉栄、習志野の各団体による華やかなステージが繰り広げられました。このコンサートのためにわざわざ遠くからバスで駆けつける団体客もあったりと、すっかり当音楽祭の看板になった感があります。真夏の日差しが照りつける客席はほぼ満員。各団体の演奏はホールの温度をさらに上昇させていました。
8.18 佐渡裕公開指揮者アカデミー
トップチームコンサートの興奮が残る中、今年で4度目の指揮者クリニックが開かれました。このイベントこそがこの音楽祭を監修する佐渡裕氏が公開プログラムに登場する初めてのものになります。そしてモデルバンドを努める当団メンバーが最も楽しみにしていることなのです今回は3名の受講者がR.ジェイガーの名曲「シンフォニア・ノビリッシマ」を課題曲に佐渡さんの指導を受けました。今年はさらに佐渡さんによるバンド指導も実施ということで、バンドディレクターにもおおいに参考になる内容となりました。
終了後、佐渡さんの「もう一回やりたいなぁ!明日やろう!」のひとことで、19日夜のフレンドシップコンサートVol.2に急遽出演することとなりました。
8.19 フレンドシップコンサートVol.2
最終日前日に恒例となった出演者、スタッフたちによる交流会。今年もステラシアター敷地内でバーベキューパーティーが行われました。あたりが暗くなってくるといよいよ前夜祭としての「フレンドシップコンサートVol.2」が始まります。いつもは我々ものんびり客席から眺めていたのですが、今年は急遽決まった出演で準備に追われておりました。
しかし、何人ものメンバーがこの日の本番に調整が付かず、かなりのパートに穴が・・・
しかしなんと、シエナのメンバーがお手伝いをしてくれることになりました。佐渡裕指揮富士五湖ウインドオーケストラ、エキストラにはシエナの皆さん!なんとぜいたくな本番っっっっ
8.20 最終日、佐渡裕&シエナウインドオーケストラコンサート
8日間に渡って繰り広げられた音楽祭もこの日のコンサートで終わりとなります。1曲ごとに暮れていく陽と、曲間にひびく虫の声に音楽祭の終わりを感じながらのステージです。佐渡さんが登場すると満員の客席からは大きな拍手と歓声。気さくに我々にも接してくださる方ですが、やはりすごい人なんだと実感する瞬間です。中学生の音楽祭特別バンド、YUTAKA高校生スーパーバンドの演奏が終わるといよいよシエナの登場です。
第二部でこの音楽祭に初めて取り入れた合唱の大地讃唱が響いたときには、それまで隠れていた富士山がホールの上に姿を現していました。
ゲストでこのステージにも出演した奥村愛さん、子供も可愛いんですよ。
アンコールはマツケンなのですね・・踊るのですね・・あーこんなに派手なんだ・・噂には聞いていましたが・・やるな佐渡さん&シエナ
心残りは最後の星条旗が終わった瞬間に上がった花火を見損なったこと。
今回早々にソールドアウトとなった最終日のコンサート、来年はさらに入手困難になりそうな予感です。
ということで閉幕となるのですが、ここで紹介したもの以外にもたくさんのイベントが周辺で行われていました。河口湖北岸の円形ホールでは池上秀樹さんや藤原真理さん、奥村愛さんのコンサートが連日行われ、各学校ではシエナメンバーによる楽器クリニック、アンサンブルコンサートなどなどなどなど・・・
詳細は音楽祭の公式ページをご覧くださいね
ということで、やたら縦に長いふんどし型ページになってしまいました。ここまでご覧いただいた方、ありがとうございました。
そして、音楽祭にご出演いただいた各団体の皆様、実行委員会、ボランティアスタッフ、その他音楽祭に関わったすべての皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした。また来年音楽祭で再会しましょう。